朗読劇「笑った分だけ、怖くなる vol.2」

笑った分だけ怖くなる


白石加代子女優生活50周年記念という朗読劇
笑った分だけ、怖くなるVol.2
のマチネを図書館と同じビルの中にある劇場あうるすぽっとで娘と見てきた。

第二ラウンド:筒井康隆作「乗越駅の刑罰」(新潮文庫刊『懲戒の部屋』より)
第二ラウンド:井上荒野作「ベーコン」(集英社文庫)

今回はこの2つの演目。
筒井康隆の作品は、私には不可解なところがあり、
読んでもあまり面白いと思わないことが多く、
今日の演目も初めて。

でも、第二ラウンドの井上荒野は大好きな作家で、
この原作も読んでいるので楽しみだった。

勿論白石加代子の朗読は定評があり、1度聴いてみたかった。
今回は朗読劇という形なので、簡単なセットもあり、音響ありで、
台本も原作通りではないのだろうけどなどと思いながらも楽しみだった。

案の定、筒井康隆の方は、なんだか薄気味悪く後味良くない。
しかし、タイトルの「怖くなる」という意味が、
こういうことだった訳ではないような気がする。
何故なら、次の「ベーコン」は全く気味悪くも怖くもなかった。

はじめのうちは、あ〜そうそう、と原作を思い出してたりしたが、
そのうちにすっかり引き込まれてしまっていた。
凄い、やっぱり白石加代子って凄い、と思っていたら、
カーテンコールで、声の調子が悪くてすみませんと謝られた。
全然そんなこと感じさせなかったのに…

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録音や映像と違って、舞台は毎日違うものだから、
別の日にもう1度来たいと思ったりしてしまった。
と言っても筒井康隆はもういい、井上荒野だけでいいのだけれど。
なんだかベーコン食べたくなっちゃったね、と言いながら帰ってきた。

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今日は御会式最終日。
娘は太鼓もって出かけたけど、私は今年もパスだ。

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池袋駅前に警官いっぱいと思ったら、
「ただいま安倍総理大臣が到着しました」とアナウンス。
ちょうど御会式の万灯集合の花火がドドドーン💥
歓迎の花火だなんて勘違いしないでよね




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涼しい日に久々の美術館

暑い暑いで9月になったら、いきなり今日は涼しいどころか、
外へ出てみたら寒いくらいで慌ててしまう。

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近代美術館の企画が気になっていたのだけれど、
所蔵品のほうにも、岸田劉生の珍しい絵が出ていると、
先に行った友人に聞いたので、欲張って両方みようと出かけた。

着いたら丁度、4階の所蔵品の方にガイドがつく時間だったので、
まずエレベーターで上がる。
川端龍子の屏風絵を説明しているところで、
次におめあての岸田劉生に移った。

なるほど、よく知る「麗子像」とはまるで違う。
関東大震災より前の、まるで造成地かと思える代々木。
土の盛り上がりがリアルで、そこに電柱と思しき影が。
私はこういう絵の方が好きだわ〜と思ったけれど、
ガイドの説明を聞いてる人が次々と、
いろんなことを聞いたり意見を言ったりで進まない。
結局群れから離れてさっと一通り見て、1階の企画展に行った。

IMG_1948.jpg IMG_1949.jpg ←click


企画展の方は、まあ私としては特に目新しい感じはなく、
建築雑誌を見ていた学生時代を思い出したり、
最近我が家の近辺でもやたらと増えてる狭小住宅に時代を感じたり。

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わざわざ見に来るほどのものではなかったかな?
と思いつつ会場を出たら、子供がワークショップを楽しんでいて、
それをしばらく眺めたり…

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今年は見たかった展覧会をいくつも見逃していて、
招待状を戴いたものまで失礼してしまっていて、
久しぶりの美術館だった。

気管支はまだ敏感になってて、突然空咳が出たりするから、
人の多いところではマスクをしたりして、
こんな季節に変な人に見えちゃってるかもしれないけれど、
今日はそんなに混んでなかったし、
久々の涼しい日を有意義に使えた気分。

八月納涼歌舞伎

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今月は三部制で、第二部ににしようか第三部にしようかとても迷った。
いつもだいたい昼の部に行くのだけれど、
今回の第三部の演目が、坂口安吾の「桜の森の満開の下」なのだ。
桜の季節になるといつも思い出して読み返したりする。

野田秀樹が昔上演した時は特に見たいと思わなかったのだけれど、
あれを歌舞伎座の舞台に載せるのか?と思うとちょっと違った。
「夜長姫と耳男」も合体させてどんな話になっているのか興味もあった。

でも結局、昔祖母と観たおぼろな「修善寺物語」の記憶と、
横浜で空襲にあった後、一時修善寺住んだことがあり、
まだ学齢にも達していなかったのに、地名が妙に懐かしかったりで、
第二部のチケットをお願いした。

様々な思い入れと共に改めて観た彌十郎さんの夜叉王は素晴らしく、
歌舞伎の演目には現代の社会にも通じるものがあることを、しっかり伝える。
舞台に載せるものを、決して古い過去のものとしてしまわない、
それが、歌舞伎の凄さだと、いつもながら感じさせてくれる。

続く演目は、弥次さん喜多さんの捕物帳。
どうやら、1年前の続きのシリーズものらしい。
とにかく始めっから笑いっぱなし。

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中車(香川照之)演ずる座元釜桐座衛門が、
Eテレで彼がやってる昆虫番組から役名をつけており、
紋章が明らかにカマキリっていう仕掛けも流石でオカシイ。

中で、義経千本桜の仕掛けの裏側を見せてくれたり、
サービス満載で、最後にはとうとう客席に桜の花びらいっぱい舞わせて、
なんだか尚更このまま三部の「桜の森…」も見て帰りたい気分。
でも、早々に完売らしく残念。



台風来るかも…銀座

とうとう台風5号が本気でこっちに向かってきたようだ。
テレビは四六時中台風情報を流している。
甲子園の開会式も延期だとか。

夜にはこの辺も大荒れになるようなこと言っている中、
友達とヤマハホールにシャンソンを聴きに行く。
今日はイヴ・モンタンと大好きなジャック・ブレルの歌が聴ける。

この辺りにかの銀巴里もあったのだけれど、
若い頃は行くチャンスもなく、いつか…
と思っていたのに無くなってしまった。
伝説だけが聞こえてくる。

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コンサートが終わっても、心配していた雨はまだ降っていなかった。
早く帰った方がいいね〜といいながらも、
開店以来まだ行ってなかったGINZA SIXに入った。

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賑やかにやよいさんが迎えてくれる。
キョロキョロしながらエスカレーターに乗って上ってみる。
ブランド店がいっぱい入っているようだけど、
ウィンドウショッピングはまたの機会にしてとにかく食事。

食事済ませて、ちらっと蔦屋書店だけ一回りして、
階下に降りたら外はドシャーっと大雨。
どうしよう、小さい折りたたみ傘は二人共持っているけど、
タクシーにしちゃおうか?などと言いながら、
出てきたところはどうやら裏口なのか?横の方なのか???

さっぱりわからなくて、もう1度中に入って、
銀座通りはどっち?なんてバカなこと聞いたりして、
やっと、正面に出たら雨はほとんど止んでいた。

台風はこれから来るのか?それともそれたのか…


盛夏の結婚式

この暑い最中に…
せめてもう1日待てば立秋なのに…
ぶつぶつ言いながら、親戚の結婚式です。
日曜日の朝はタクシーもなかなか捉まらなくて…

乃木神社

赤坂乃木神社の神前式は、木々に囲まれ蝉の大合唱の中で、
舞楽の奉納もあってさすがに立派なものでした。
流れ作業のような結婚式が多い昨今、
とても感慨深いお式でした。

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終わって、隣接するレストランMaison Blancheで披露宴。
その名の通り白いインテリアのお部屋で、
おしゃれに盛りつけられた洋食をいただく。
キャビア、フォアグラ、トリュフなどと説明されても、
実は久しぶりに会った従姉妹たちとのおしゃべりに興じる。

昔の披露宴は、来賓の祝辞が長々続いて、
その間お料理お預けだったりしたな〜、なんて思い出し、
今は友人たちのスピーチと映像くらいで気楽です。

宴があけて外に出ればまだ日差しは高く、
折りよく通りかかったタクシー止めて帰路につきました。




プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
LA STANZA CHIARA

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