静岡「鈴木邸〜秋の探書会」

2ヶ月ぶりの静岡。
母の住んでいたところがそのままになっており、
裏の誰にも見えない坪庭ばかりか、
入り口の歩道と建物の間のほんのわずかな隙間にも、
雑草がはびこって難渋するから、
除草剤を撒いちゃおうと思いながら、
前回は、雨模様で見送ったので気になってたのだけど、
なかなか行けず…

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鈴木邸、秋の探書会。
これも初日の昨日行こうと思ってたが、家族の都合で行かれず、
今朝8時台のこだまに乗った。
車窓を見ながらの朝食はワクワクするが、
富士山は雲って見えなかった。

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静岡は寒かった。
昔12年間暮らした経験から静岡は温暖の地であるはずだった。
バスを降りると、春にはレンゲがいっぱいの田んぼも、
稲刈りが済んでいて綺麗に架け干しされている。
機械干しより美味しいそうだけど、どこかの家のMy田んぼなんだろな。

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今日のイベントは、元大手出版社勤務の当家ご当主と、
市内の古書店主2人の鼎談。
客の中にも図書館副館長とか、装丁担当者とかが混じって、
なかなか聞けない出版界の裏話が聞けて面白かった。

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本だけでなく、いろいろ食べ物も出店されてるから、毎回それも楽しみ。
今回は、静岡おでんモデルというのでとても楽しみにしていたが、
ジャガイモはすでに売り切れで、ちょっと残念なことをした。

結局お昼を食べながらず〜っと友人とおしゃべりしてて、
欲しい本があったかもしれないコーナーを見る時間もなくなってしまい、
秋の日は短く、帰りのバスに乗ったのは薄暗くなってから。

柿と水路

バス停までの道に小さな水路があり、
柿がたわわになっている風景が好きだったのに、
近々土手がコンクリートで整備されることになったとか…残念

夕飯@デニーズ

近くのファミレスでの夕食もまた、
東京ではなかなか行くチャンスがないので、
静岡に来た時の楽しみである。

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鈴木邸春のイベント

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国の登録有形文化財に指定されて6年。
年間を通じて様々なイベントが行われ、
今回も実に様々な人が集っていた。

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昨日は4月にお邪魔した森内茶農園さんの呈茶、
今日は裏千家先生お点前のお茶席。
どちらも堅苦しくなく楽しいお席なので大人気。

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一番広くて古いお座敷では、
丹精された立派なさつきの鉢に囲まれて、談笑する人たち。
他の部屋ではトンボ玉、陶器、藍染などを作家さん自らが展示販売。
作品についての思いを熱く語って思わず引き込まれる。

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雑木林や池の周りで遊ぶ子供達の声が聞こえ、
東京あたりでは見ない大きな白い紋をつけた真っ黒なアゲハ蝶が、
ツツジの間を舞っている。

建物だけでなく、こんなロケーションも、
丸ごと文化財と指定されたのだということ、
古いものなら何でもかんでも保存すべきというのでは決してない。

帰りに駅まで送ってくれた若い工芸家のカップルが、
ここでいろいろな方達との出会いが得られることを、
とても喜んで感謝していると語ってくれて、
いつになく温かな気持ちで帰ってきた。


クラス会の後は茶農園訪問

毎年この時期恒例の小学校のクラス会。
会場も変わらず登録文化財指定の友人のご実家をお借りする。
女子会のように少人数で始まった集まりも、
要職を離れた男子が徐々に加わるようになり今回は16名が出席。

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バス停を降りるといつものレンゲ畑。

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そして、邸内の水辺の水芭蕉は今まさに見頃。

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いつものお座敷でお昼をいただきながら楽しいお喋りの後は、
今回の素晴らしい特別企画、江戸時代から続く茶農園を訪問。

車に分乗してほんの5分かそこいらで着いた「森内茶農園」は、
急斜面を利用した茶畑に囲まれ、隣には由緒ありそうなお寺があり、
もうそれだけでワクワクしてきた。

案内されたのは築150年という古民家。
昔の土間からよいしょと上がって席に着くと、
テーブルの上には銘々のお茶のセットが用意されていた。

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まず、玉露さえみどりを水出しでいただいて、
そのトロッとした甘さに感嘆の声が上がる。
次はお湯で2煎、3煎と戴き、綺麗な真緑の茶葉まで、
ポン酢でいただいてしまった。

すると、いい香りがしてきて、奥様が焙烙片手に奥から出てらして、
煎ったばかりのほうじ茶を入れてくださった。
お抹茶もいいけれど、こんなお茶事が気楽に楽しめたらいいと思う。

私たちが美味しい美味しいといただいている間、
ご主人が、この地域のお茶の歴史やら製法などを話してくださり、
その実践を伴った知識の深さに驚き感銘を受けた。

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美味しいお茶と興味深いお話に聴き惚れ、
あっという間に時間は過ぎ、写真を撮る間も無く、
HPからお願いできるというので、自家用にわずかばかり求めて辞した。


アラハンを訪ねる

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お堀の桜もまだ1分咲きといったところ。
東京よりも暖かいはずの土地なのにこの寒さはどうしたことか。
4月初めはお祭りで、提灯もすっかり用意されているのに…

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横浜の空襲で焼け出された我が家は、
私が小学校に入る半年くらい前にこの建物の裏に引っ越してきた。
当時市役所だったこの建物の周りでよく遊んだし、
車寄せのスロープは、自転車の練習にもってこいだった。

TVもなく、必要最小限のものしか置いてない家では、
東京では考えられないほど暇で退屈でさえある。
独居老人の生活ってこうなのだろうか?なんてふと想像してみる。


午後、Kちゃんと96歳の母の従姉妹を訪ねる。
最近は、誰か分からなくなる時があると聞いていたけれど、
ドアを開けると「あら、chiaraちゃん!」

この前あったのは、半年以上も前だったのに。
しかもその時は他にも大勢いたので、あまり話もしなかったのに…
Kちゃんが念押しみたいに訊く。

「この人のお母さん誰?」
「Tちゃんよ」
「今どこにいるの?」
「天国」

怒ったような顔で答えるからおかしいけど、まだまだ大丈夫だ。
あと2ヶ月で97歳。
時々同じことを繰り返し聞くけど、見事なアラハンだ!

いつも、chiaraちゃんに何か美味しいものご馳走してあげなさい、
と言ってくれるので、遠慮なく中華料理ご馳走になって帰ってきた。
東京駅を降りたら暖かいと感じた。




友達とランチ

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静岡の桜はまだ殆どが眠っている。
タクシーの運転手さんの話では、2,3日前に開花宣言が出たばかりだそうだ。
とはいえ、並木の中には咲いている木もある。

一つ用事を済ませて友達とお昼。

どこ行く~
私が最近行くところは、どこも月曜日がお休みなのよ~
清水の方まで行ってみようか?


いやいや、あなたの運転で遠くは怖いです。
同級生の中では、もう免許を返したという人が続々出ている。
でも、彼女は一人暮らしなので必需品だという。

市の中心部から離れたところに住んでいるわけでもなく、
近くを通るバスもいくつものルートがあるのだし…
それより、最近脚が痛いと言っているから車の方が楽なのだろう。

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結局お昼は、何度か行ったことのあるぶどうの丘にした。
ビュッフェスタイルはめんどくさいけど、シラスやカツオ、地の野菜のいろいろ食べられるのが嬉しい。
何より、シニアは¥1000というのが嬉しいビックリ❗️

ランチの後は、夜の一人ご飯やこまこましたものを買って、
近くのはとこに電話をしたら、今帰ったとこ、と言うのでちょっと寄る。
明日は、叔母をホームに訪ねる約束をしてタクシーで戻る。


プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
LA STANZA CHIARA

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