根津美術館

根津美術館

やっと根津美術館に行って来ました。
昨年、隈研吾さんの設計で新しくなってから、行ってみたいと思いながら、
東洋美術に不案内な私は、なかなか足を向ける気にならずにいました。
ところが、この度は、光琳の燕子花が見られる、
しかもお庭には燕子花が咲いているというので、是非この機会に、と思っていました。

思いながらも、一日のばしになってしまういつものパターンで、
お庭の燕子花は終わってしまい、光琳の燕子花の展示もあと数日で終わる。
という時になってようやく出かけたという訳です。

美術館というのは、それを設計した建築家のセンスも歴然と現れるもので、
おのずと、建物に関心がいきます。

根津美術館

交差点を渡って直ぐのアプローチ。
もう此処で、期待を裏切らないちょっとした感動。

根津美術館

一歩入ると左手の突き当たりには、大きな蹲いといっていいのか、
壺庭風にあしらわれた空間が、たちまち周囲の喧噪を遮断してくれます。

根津美術館

道路沿いには、黄色い竹がびっちりと植えられています。
金明孟宗竹というのだそうです。

そのまま、正面の入り口に周りましたが、
いかにも美術館といったチケット売り場はなく、カウンターだけ。
ロビーにはすでにいくつかのコレクションが展示されてます。

光琳の絵というのは、それこそ教科書などでお馴染みなのですが、
生で見るといつも、その新しさというか、今この時代に置いても、
何の違和感もない普遍的とも言える美しさに感動します。

群青と緑青しか使ってないという「燕子花図屏風」
そして、まだ名を知られてなかった頃の作品という「誰が袖図屏風」
2層並んだ屏風絵は、圧巻でした。
何時までも見とれていたいところでしたが、それには少し混みすぎていました。
やはり、もっと早く来るべきだったのでしょう。

これまたいつものことですが、もうこの2つを見たら、あとはどーでもよくなって、
そぼ降る雨の中、燕子花は終わったという庭をざっと巡って帰ってきてしまいました。

根津美術館

とはいえ、その庭にも数々の貴重なコレクションがあしらわれており、
このように大きな灯籠様のものは、石造浮屠というものだそうで、
10世紀高麗の高僧の遺骨を納めた慕塔または供養塔とか。
まさか、骨はもう入っていないでしょうね、と妙なことが気になるのです。

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chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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