「赤い鳥」と目白の児童文学者たち

まちづくり倶楽部の企画の1つ、めじろの森セミナー

数日前までは、果たして行かれるだろうかと心配してたのですが、
梅雨が明ければ私は別人(^.^)
ちゃんと準備に間に合うように会場に着きました

1000枚ものチラシをポスティングしたので、
大勢来すぎたらどうしよう、
みたいなメールが何日か前に回ってきていたのですが、
勿論そんなのは杞憂で、丁度いい参加者でした。

IMG_1855seminer.jpg

講師の郷土資料館学芸員横山恵美さんは、
専門じゃないので俄勉強をしてきたと謙虚に仰るのですが、
よく調査され、レジメも丁寧で解り易く、詳しい地図まで添えて、
いらした方にとても好評でした。

20100718チラシ001
それにしても、雑司が谷・目白地域に、
これほど多くの文化人が集まってた、
というのはやはり驚きです。
たしかに「赤い鳥」鈴木三重吉
の功績は大きく、
後に喧嘩別れしたという北原白秋でさえ、
全作品の1/3は「赤い鳥」誌上で,

発表してるのだそうです。

他にも、芥川龍之介、菊池寛、小川未明
坪田譲治というような人たちが、
いくつもの作品を寄稿しており、
更には、文学だけでなく、
成田為三、草川信といった童謡、
深沢省三の童画なども発表されていました。

こういった人たちの全部が全部、
この目白・雑司が谷界隈に居を構えていた、
というわけではないのですが、
一方、「赤い鳥」とは関係なかった文学者や画家、
或いは研究者も多く住んでいたという事実があります。
これらの人々は、羽仁もと子「婦人之友」
坪田譲治「びわの実文庫」の活動との関係があったのかなど、
興味深いことがどんどん出て来て、まだまだ調査は続きそうです。
今日は、その中間報告といったところです。

そして、区の点字図書館ひかり文庫が、「赤い鳥」全196冊の全てを、
10年がかりで録音図書に製作中で、
いよいよ再来年くらいには完成予定であることを、
いらした方々に知って戴くことも、大事なことでした。


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chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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