お香典返し

ちょっと珍しいお香典返しを戴きました。

少し前に、宿六の会社の方のお父上が亡くなったのですが、
数日前、

「お香典返しにお米送るとか行ってたよ」
「え~っ、お米~?」
「一俵?」
「まさか!」

そして今日送られてきたのは、何とも可愛い5kg袋3つ。

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最近は、お香典返しと言うと、カタログが送られてくることが多く、
送る方にすれば、各自の好きなものを選んで貰うのが良いと、
思ってのことなのでしょうけれど、これが案外悩まされるのです。

丁度欲しかったものがあればいいのでしょうけれど、
結局期限ぎりぎりになって、食べ物を選んだりしています。

昨年末に叔母が亡くなった時は、従兄弟がこれまたざっくばらんに、

「何お送りしてもご迷惑でしょうから、
 ざっくばらんにギフト券にしましたから」

と、ホントにクレジット会社の金券を送ってきたこともありました。

本来、遺族の感謝の意を表すしきたりなのでしょうけれど、
実際のところは、商戦に巻き込まれかねません。
葬儀が終わるや翌日ぐらいから電話やら訪問やらでセールスが始まるのです。

そんな時、品物の選択に困る当事者には、ちゃんと理由付けが用意され、
例えば、お茶は、飲みながら故人を偲んで貰うためにとか、
不幸を洗い流す意味で、石けん・洗剤などがいいとか・・・

でも、結局は、まだ哀しみの中にいる遺族には考える余裕などあるはずはなく、
当たり障りのないもの、或いは自由に選んで貰うのがいいからカタログとか、
業者のアドバイスに従ってしまうのではないかと思ったりします。

とはいえ、従兄弟といい、今回お米を送って下さった方といい、
こんな事から世の中少しずつ変わっていくのかなとも思わされます。

どうやら、お米をお返しに、というのは昔からなかったことではないようですが、
今回送られてきたのは、可愛い袋詰めではありましたが、体裁は普通で、
ごく普通の段ボール箱に入って届けられたのです。
クリスチャンの方でしたから、勿論戒名など無く、送り主である遺族は、
これまた通常アメリカ在住ですから、合理的に考えられたのかも知れません。

私が、こんな事をグダグダ考えちゃうのも、遠くない将来、
我が家の問題になると思っているからで・・・
とはいえ、今日グループホームに行ってみても、92歳の母はまだまだ食欲もあり、
理解不能な話を、次々聞かせているのですから、まだ先のことのようでもあります。



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chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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