映画「黄金を抱いて跳べ」

やるべきこと一段落したときに、
そうそう、見たい映画があったんだっけと思いだしたはいいが、
すでに池袋では終了していたから有楽町まで行った。



高村薫のデビュー作。
一口で言ってしまえば、銀行強盗の話。
しかし、なんでこんなことまで知っているのか?
複雑な金庫の構造、エレベーターの仕組みなど、
作家がと思うような詳細な描写に驚いた。

それは次作『神の火』の原発でもっとビックリしたのだが、
以来この作家から目の離せない何年かが続いた。

そして、この作家のものはとても映像には成るまい、
と思っていたのだが、私の知ってるのでは、
『マークスの山』と『レディ・ジョーカー』
が映画化されている。

しかし、原作を読んでいると、映画でがっかりすることが多い。
それでも、『レディ・ジョーカー』は見に行った。
そして、メチャクチャがっかりした。

なのに、今度の『黄金を抱いて跳べ』は見たかった。

監督が、この作品の新聞連載当時から暖めていたというし、
第一、わたしが原作を読んでから随分年数が経って、
細かいところは忘れているに決まっているので、
新鮮な気持ちで観ることが出来るだろうと思ったのだ。

cinema.jpg

結構ドキドキしながら観られたから良かったのだが、
それにしても、映画館空き過ぎじゃないか。



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わあ・・・

chiaraさん
読んだら観るなが鉄則の私です
すごい想像力で読み通しますから
頭に映画ができちゃうんですよね。。。
この作家には私もはまりました
独身で両親を一人で看とったということ
日曜美術館に出演したのは誰の画の時だったか・・・
深い黒と赤でした 「私だ」と思ったのだと。
プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
LA STANZA CHIARA

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