ローマ法王の退位

え〜〜〜〜っ?
と思ったのは、ベネディクト16世が退位したからではなく、
退位できるんだということに驚いた。
天皇と同じように、存命中はやめられないんだとばかり思っていた。

dvd.jpg

だから映画「ローマ法王の休日」は、その終わり方で、
これはお伽噺ですよ
と念を押しているように思ったのに、
こんなことになると、あの映画はもしかして、本当のこと?
なんて思ったり・・・
コンクラーベの様子なんて、外の人は殆ど知らないのだから。

確かに、昨年5月にバチカンで謁見に与った時、
普通、広場に集まった人の間をカートで通って着座するので、
みんなそのつもりで待っていたのだが、直接壇上に現れた。
そして、体調がかなり悪いらしいね、と囁かれた。

そもそも着座した時にすでにかなりの高齢だったわけで、
しかも、前任者であるヨハネ・パウロ2世は、
空飛ぶ法王なんていわれるほど世界中を飛び回って、
多くの人を感動させた。
そんなプレッシャーもあったかもしれない。
実際、何かあると「前のパパさまだったら・・・」
といわれることも多かったようだし、
お膝元のイタリアでは、あまり好かれていなかったようだし・・・

それにしても、法王の辞任というのは600年ぶりだという。
何事も前例を第一にする日本では考えられないことなのか。
寿命が延びたからって、
重責を死ぬまで負わなくてはならないというのは、
昭和天皇の闘病を思い返すと、残酷な気がする。

バチカン




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ヨハネパウロ二世

chiaraさん
お優しいお顔が懐かしく思い出されてなりません
この度辞任された法皇様は厳しいお顔でなじめませんでしたが
初めからお具合が良くなかったのでしょうか
昨日「おかれた場所で咲きなさい」の著者のシスターが
健やかな笑顔でテレビでお話されていました
時代の波に翻弄され9歳の時に目の前で父上が殺されたそうで
2.26事件・・・鬱病 膠原病発症・・・
私はこの本を読みませんが微笑みが実におきれいでした。

Re: EPOMさん

日本にいらした時、ミサに与ったりカテドラルでもお目に掛かって、
前のパパさまには親しみを感じましたが、
今の方になってからは、日本人枢機卿も亡くなったこともあり遠い存在になりました。

「おかれた場所で咲きなさい」は読んでませんが、
若い頃には、著書だけでなく直にお話も何度か聴きました。
このシスターのいらっしゃる学校の生徒さん達がとても羨ましかったです。
プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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