八月納涼歌舞伎

今日もまた35度超える予報。

昨日、明日、新歌舞伎座の舞台の幕が開く。と書いたけど、
考えてみたら今日は納涼歌舞伎を見に行く日だった。

緞帳

昔は、8月は歌舞伎なかった。
その代わり、歌謡曲の人気歌手とかが、
歌舞伎座公演やってたような気がする。
気がするだけで、確証はないんだけど・・・

いつの頃からか納涼歌舞伎というのをやるようになったらしい。
納涼といっても小岩さんとかお菊さんとかの怪談ではなく、
1部は「野崎村」と「春興鏡獅子」

鏡獅子の方は、今月前半は兄の勘九郎が、
後半は弟の七之助が演じることになっていて、
獅子になる前の腰元弥生を七之助で見たかったのでこの日にした。

新歌舞伎座も5ヶ月目になるのに、
地下鉄降りたら木挽町広場は予想外の混雑。
ただ、4月の時には殆ど見なかった、
団体とおぼしき旗を持った一団がいくつかあった。

今回は、7列目のど真ん中という最高の席。
オペラグラスなしで、1人1人の顔がくっきり見える。
その上、前の人の頭が全く気にならずに見える、
この座席の微妙なカーブとゆったりさ加減が有り難い。

「野崎村」は、福助のお光に、扇雀が久松、七之助がお染と、
若いのが揃ってみんなキレイでうっとり。
それを弥十郎さんの貫禄の演技で話が進む。
昔、若い頃見たはずの演目でも新鮮なのは、
ストーリーだけじゃないちょっとした趣向が凝らされ、
伝統を守りながら新鮮という、歌舞伎はやっぱりいい。

客席 お弁当

前回お祝いだからと奮発したお弁当、
ちょっと量が多すぎたからと、今回は少なめのまい泉を選んだ。
それでも、サンドイッチはお持ち帰りとなった。

30分の幕間の後は「春興鏡獅子」
二女も日舞のおさらいで踊ったことのある演目で、
常々、役者さんの踊りは手が少なくて良いと羨ましがっているので、
ついついそんなことを意識してみる。
確かに、忙しなさがない、という風に見えるが、
それは、間の取り方というか使い方を心得てる、
役者さんだからこそ出来るのかと、
同じ間で素人が踊ってもそれこそ間抜けになるのではと思った。

期待通り、前半の弥生の綺麗なこと。
いやがる弥生を引っ張り出す老女に小山三さん。
二代の勘三郎を送ることになってしまって、
どんなに無念かと思うけれど、
こうして元気な舞台を見れば、客も演じる方も心強い。
もうもう割れんばかりの大拍手。

若手がずらっと揃う、来月も観たいわね、
と友達と話しながら帰ったが、さて・・・


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chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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