探書会

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さて、今回のお目当ての探書会。
2日目日曜日の14:00から朗読会もあるというので、
その時間を目指して鈴木家住宅へ行く。

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2週間ほど前にもクラス会でお邪魔したばかりなのだが、
この季節、花も木も当に成長の時。
バス停隣のれんげ畑も華やかになっていたし、
生まれたばかりのようだった鈴木家の水芭蕉も、大分増えてきた。

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探書会は、なるほど、たいそう賑わっていた。
雑司ヶ谷の「みちくさ市」も回を重ねるごとに盛況になってるようだが、
この僅かな出店数でこれは!とちょっと驚く。

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まずは、須賀敦子さんの追悼ムックが目に入りゲット。
チビネエは、岩波の限定版とかいうキレイな装丁の本を2冊。
こういうところでは、店を構えている古書店や、
ネット書店よりも安価に手に入ったりするので嬉しい。

1人の店主に紹介して貰ってちょっとだけ話を聞いてみた。
この方が又、紋付きに頭巾という出で立ち
静岡でも古書店はどんどん減っていたが、
昨年25年ぶりに新たに2店開店したんだそうだ。
そして、このような新しい試みに参加してくる。

かねてから、私は若者の活字離れという巷の噂に疑問を持っている。
昔から、本なんか殆ど読まないという人は沢山いるし、
親が読まなくても子は読書家だったり・・・その逆も又いっぱいあるけど。

何時かジュンク堂の社長さんも、若い客層は多く、
しかも年々増加していると言っていた。
静岡でも、全国的にも、同じ現象があるなら嬉しい。

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さて、朗読会だが、と与謝野晶子を男女1人ずつがそれぞれ読んだ。
芥川の「桃太郎」は、昔読んで記憶がかすかにあり、
聴いて、ああ、こんな話だったと思い出した。
が、与謝野の初めて聴く童話「金魚のおつかい」は、
金魚が省線に乗ってお使いに行って帰って来た
ということしか分からず、さて、お使いって何を頼まれたんだっけ?
という具合で、作品としてさっぱりだったのは、読み手が問題なのか、
はたまた与謝野の作品がその程度のものなのか・・・

更に、時間が少しあるからと、
最近話題の「アンネの日記」のほんの1部を女性が読んだが、
これも内容が伝わってこず、前振りやら間で、
解説を入れる、男性のお喋りがやたらと長く閉口。

音訳と違って、朗読は1つのエンターテインメントではあろうが、
少なくとも作品の内容が聞き手に伝わらなくてはいけないだろう。
更に、このような場で、イベントとしての朗読って・・・考え過ぎなσ(^_^;

この鈴木家住宅の次のイベントは、もう回を重ねて恒例になってる↓

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探書会

趣のある和室での探書会、良いですね。
書を愛する方々の集い、そして、朗読、書に関するお話。良いですね。同じ書を生業とする者にとって、ちょっと別世界のような、そんな空気を感じます。

朗読は、難しいですね。我が館の館長曰く、「朗読」と「語り聞かせ」は、違うという。朗読は、心の準備が出来た人に聞かせるため、朗読する書を理解していなければいけないと。一方語り聞かせは、興味を持たせるために読み聞かせること、相手に如何に理解させるか、そんな違いがあると言う。ま、ボクはそのところが、未だ、良く解らないのが現状です(^^;)

若い人の活字離れ。どうなんでしょうか?若い人が中心である大学図書館では、全くそんな感じは致しません。一昨年あたりから、電子書物が普及し、それ用のタブレットも貸し出しておりますが、取っつきと検索は、みなさんパソコンやタブレットなのですが、いざ、本気で読むときは、何故か本を借りに来ます。かえって、貸しだし数が増えております。図書館としては、実書を借りられるより、電子的な者を読んでで貰った方が断然楽なのですが、なかなか人間、ページを捲り、文字を読むという行為は、無くては成らない物の様です。

確かに、本を読まない学生は、全く活字の世界から離れておりますが、それ以外は、モニターに映された文字より、やはり印刷された文字の方が、好まれるような傾向が有ります。

ただ、それを管理する司書も、もう少し本に親しんだ方が良いのだろうなあと思う、今日この頃です~(^-ェ-^).oO。

最近、本気で読んでないと、反省している琴ちゃんでした~♪

Re: 琴ちゃん

想像以上に、会場が似合ってて良かったです。

そうなんです。
「音訳」も又違うのですが、なかなか理解できないままやっているというところがあります。
それを知りたいということもあって、朗読セミナーに参加してみたりしています。
学校や、児童コーナーでで行われている「読み聞かせ」「語り聞かせ」は、
当に館長様の仰る通りと思います。
残念ながら、殆どその区別は殆ど認識されていないまま実行されているように思います。
ただ、私たちの音訳指導者に「音訳・手話・いのちの電話」の3大ボランティアには、
適性が必要といわれたことを覚えています。

> 若い人の活字離れ。

ついこの間も、大学生の40%が読書0とかいう記事が出ていましたが、
さて、私たちの学生時代も、雀荘に入り浸ってた人たちが、
読書家でもあったなんてとうてい思えないのですが・・・

私も最近は、購入する時に電子版にするか紙にするか考えます。
そう、音声化ソフトが良くなっているので、出版社も、データで販売してくれるようになると、
障害のバリアがかなり軽減されると思うので、出版社の英断が待たれます。

うっかりMacBookAirを開けたままにしていたら、チビコ(猫)が不思議な設定をしてくれて、
どうにも元に戻りません。
銀座まで行かなくてはならないようです。。。
プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
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