別れ

3143017lscele.jpg (ラ・ヴェルナ フランシスコの十字架 神父様撮影)

悲しくて、寂しくて、辛い聖週間だった。

訃報メールを受け取ったのは16日のことだった。
また、教会のお年寄りが亡くなったのかと思ったら、
心の師の1人が帰天されたという。
未だ60歳という働き盛り。

初めての出会いは、2000年大聖書展の実行委員会だった。
その時は未だ、都内の小教区司祭だったが、
その後、修道会から東京教区に移籍され、
事務局長という文字通りの重責に着かれた。

北イタリア出身の大きな身体で、
「お忙しいでしょう?」とお声をかけると、
「ん〜ん」
と、いつもにこやかに笑顔を返して下さり、決して忙しいとは仰らない。
イタリア旅行のアドバイスを貰ったり、
趣味でお撮りになった素晴らしい写真をおねだりして、
ポストカードにして戴いたり、
私のミニを見て小さすぎると笑ったり・・・

大聖堂の大改修、新しいオルガンの導入、その後のコンサートの企画。
大きな仕事を終えた後、再び小教区での宣教に戻って行かれた。
構内でお見かけすることもなくなり寂しかったが、
まさかこんなに早く神様に呼び戻されるとは。。。

信じられない、なんか納得できないような気持ちで、
郊外の教会のお通夜にも出掛けてみた。

聖堂での通夜の祈りの後、
その信徒会館のスクリーンに映された、
若い人に囲まれて楽しそうな姿、
子ども達と川で遊ぶ、当にバッポと呼びたいような姿に慰められた。

そして、翌日の葬儀での、補佐司教のお説教は、
故神父が、いかに大きなお土産を残して行ってくれたかを改めて思い出させてくれ、
漸く、感謝と共に心からお送りすることが出来た気がする。


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chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
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