今日は喘息記念日
うんざりしていた雨は北に上りながら大きな被害をもたらしている。
テレビに映し出される映像は3.11を思い出させ辛い。
磐石と思っていた堤防が欠壊するのだ。
人の知恵など自然界にどれほど通用するものだろうか?
今日は私の喘息記念日。
2002年、初めて呼吸器内科を受診して「喘息だと思うよ」と言われた。
夏の終わりかけにまた咳が止まらなくなったので受診したのだけれど、予期せぬ診断だった。
下の娘が小児喘息だったので、知っているつもりだったのだが、
症状は随分違っているように見えたから、まさかと思った。
本を漁り、ネットで探り、行き着いたのが金沢の清水巍先生のサイト。
メールで質問をすると、直ぐに丁寧なお返事が返ってくる。
サイト上のいろいろな方の質問や体験を読み、
何とかなっとくというか受け入れられるようになるまで半年かかった。
丁度その頃、初診からお世話になっていた呼吸器内科の先生が、
「あとは、喘息専門の先生に頼んでおきましたよ」
と、千葉県にある同じ付属病院に移動された。
それからは、途中海外にいらしていた2〜3年間を除いて、
ずっと同じ先生にお世話になっている。
そして、その時始めた喘息日記が今のブログに繋がる。
ピークフロー値は、その頃は200いくかいかないかだったが、
今や、350はクリアして400を目指す。
喘息の完治はない。
寛解を目指す。
清水先生の元には、走ったり山に登ったり、
海外旅行を楽しんだりしている喘息患者たちが集まる。
10月の東京の会には出たいと思っているのだが・・・
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