「モナドの領域」筒井康隆

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秋っぽくなったらオクラがまた元気になったようだ。
花は大きく華やかで、実はまた個性的な形をして、
食べようと切ってみれば星形の切り口で楽しませてくれる。

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今月の雑誌当番、編集会議であれやこれややってるうちに、
やっかいな筒井康隆の長編、4人で分けた最後の部分を担当。
ドキドキ物だったが自己校正なしで校正者に渡し、
指摘された部分を今日訂正して、
取り敢えず116分で第2校正に行く。

大作家の最高傑作で、(おそらく)最後の長編小説という。
そして実際ネットを探ってみると、発売からまだ幾日も経てないのに、
読了した沢山の人の感動の言葉を見つける。

受け持ちの最後のパートを読みながら、
前の部分を知らないままでいることに、
不安と後ろめたさを感じていたのだが、
神学やら哲学やらと、言ってみれば小難しい話しが続き、
自分が理解できないまま読んでいる、これも後ろめたいし腹立たしい。

しかし、最後まで読み終えてみれば、
作者の意図がほの見えて、読みながら感じてた文章の確かさも、
やはり大作家で、熱狂的な愛読者がたくさんいることも頷ける。

書き下ろしで雑誌に掲載されて、
そう遠くない時期に単行本として発売されるだろう。
そしてたちまちベストセラーとなることは必死と思える。
その時は何処かの誰か、音訳ボランティアが1人で全篇読み、
サピエ図書館にアップされるはず。

雑誌のサピエ図書館滞在は3ヶ月と聞いている。
その間にどれだけの人にダウンロードされるのか・・・
本当に最高傑作で、(おそらく)最後の長編小説なのかも知れない、
と今は思う。





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Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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