サントリー美術館と天ぷら

友人と前々から約束していたサントリー美術館に行ってきた。
今は、時間の許す限り図書館通いの日々だが、
今日は図書館が休館日。
美術館も通常月曜日休館のとこが多いけど、
何故か隣の国立新美術館と此処は火曜日がお休み。

プリント

実は、私は情けないことに日本の文化に疎い。
単純に面白いものは好き、きれいなものも好き。
ただ、何は面白いのか、どういう物をきれいと思うか、
その辺の判断が我ながらちょっと怪しいのである。

ことに、焼き物となるとただの土の塊にしか見えなかったり、
こんな器は重くて使いにくかろうと思ったり、
少しは知識をと思えばその難しさについて行けない。
が、今回のこのポスターの写真で見る限り、
ちょっと妖しく美しそう

IMG_8035santory.jpg

この前ミッドタウンに来たのはいつだったかな?
国立美術館の帰りにショップに来たンだっけかな?
ここへ来ると大概茅乃舎のだしを買う。
誰かが、日本橋クレドに買いに行ったら凄い行列だった、
と言ってたけれど、此処の店ではそんな目に遭ったことはない。

エスカレーターで上って美術館に入ると、予想外の混雑。
そもそも藤田美術館てどこにあるの?
私なんかより美術館ずっと沢山行ってる友だちが訊く?

資料によると「心中天の網島」の網島にあるという。
地図もあったが、あっち方面の地理にはメチャ暗い私には、
大阪駅からあんまり遠くなさそうだくらいしか分からない。

ともかくやたらと古い物が、驚くほどきれいに保存されている。
教本や書などはちんぷんかんぷんで、人の塊の間からそっと覗く。
きれいな絵巻物はもうちょっとゆっくり見たかった。

曜変天目茶碗など、おそらくこの展覧会の目玉と思える物は、
フロアの真ん中に独立して展示されていたからよく見ることが出来た。
3つしかないものの1つという国宝。
小振りのご飯茶碗という大きさだが、流石に美しい。
曜変が表にまで出ているのがまた特別なことらしい。

004santory.jpg

もう一つ美しい物に出会った。
地蔵菩薩立像
13世紀鎌倉時代の快慶の作という。
衣の重ねのそれぞれの模様が、実に繊細で素晴らしい。
それがまた見事に保存されていることに驚く。

そもそも藤田美術館の収蔵品は、敗戦後の混乱期に、
日本の文化の海外流出を少しでも抑えたいという趣旨で集められた、
実業家藤田傳三郎のコレクション。
素晴らしい美術品と共に、素晴らしい人がいたことを知った。


IMG_8036tenpura.jpg

かなりはしょって観たのだが、それでも1時間半かかかっていた。
あとはこれも楽しみにしていた同じフロアの天ぷらやさんでランチ。
美味しくて、海山随分いろいろ食べて最後はかき揚げのお茶漬け。


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
LA STANZA CHIARA

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
最新コメント
ポチッとよろしく!
リンク
カテゴリ
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
RSSリンクの表示
月別アーカイブ
検索フォーム