1泊2日の夏休み <箱根>
山の日なんていうのが出来たのは、
どうやら、お盆休みを長期化する魂胆だったようだ。
そうはいっても、長期旅行など楽しめる人はそうはいないだろうに。
次女一家は、ムコドノ実家が新盆でもあるので、早々と出かけた。
長女たちは、お休みの最後何日か出かけるという。
じゃあその前に「温泉行きたい」とまたまた突然言い出した。
「え〜っ?今から探すの〜?」
「焼津は?」と言うから、
「この時期、お子ちゃまイベントで大賑わいだから無理」
それに、ジパング使えないんだから近場にしようよ、
と言ったら丸投げされたのが2日前。
箱根なら少しは涼しいかもと空きを探したら、
意外にたくさんあって、
終わったはずの噴火警戒が尾を引いてるのだろうか…
旧岩崎別邸の庭を持つ湯本の旅館に決めた。
⬅︎click
12:30の小田急線ロマンスカーで、湯本まで。
名前はレトロだけど、車両は新しく快適。
でも、沿線にはびっちり住宅が並び、
昔ののどかな田園風景はない。
多摩川を渡った時は、新幹線からの風景と違ってて嬉しかったけど…
終点の湯元駅に着いて、そのまま旅館に行くには早すぎたので、
とりあえず目の前の登山鉄道に乗った。
スイッチバックが楽しいのと、沿線の紫陽花が楽しみなのだが、
さすがに花の時期は過ぎて終点近くでやっとちらほら。
話には聞いてたけど、とにかく外国からの観光客が多い。
電車で隣り合わせになったのは英語圏のカップルだったので、
ちょっと冷や汗だったけど、楽しかった。
やはり、スイッチバックを面白がって盛んにiPhoneで撮っていた。
終点強羅で降りてお土産物やの寄木細工をちょっとひやかして、
そのまま、また登山電車で下ってチェックイン。
早速庭に出てみる。
回遊式の庭園ということだが、水が豊富で池がいくつもあり、
立派な鯉が泳いでいて、そばに行くとすぐに寄ってくる。
賑やかな声がすると思ったら、親子連れが餌をやっていた。
⬅︎click
流れの間には、大きな石が配置され、
そこを渡らなければ先に行けないという。
短足の上にかなり動きの鈍くなってる私には、
ちょっとスリルで楽しかった。
庭園内の建物は、国登録有形文化財。
上野池の端の旧岩崎邸(国重要文化財)は三菱3代目の屋敷と聞くが、
こちらは、彌太郎の弟で2代目が晩年に建てたもので20世紀に入ってからの築。
⬅︎click
洋館は関東大震災で倒壊、ヒマヤラ杉がそのその名残という。
和館は、見せてもらえる機会があるのかどうか…
文化財に指定されていれば、年に何回かは公開しなくてはならない筈。
起伏のある庭も、歩いてみれば結構楽しめる。
樹木が豊富で、水が豊富で、紅葉の季節などいいかもしれない。
奥にはプールなんかもあるらしいが、そこまで行っては見なかった。
箱根と言っても湯本は標高100mたらず。
庭をひと回りすれば汗ビッショリだ。
エレベーターで降りて遠くの浴場に行けば、
それなりに混んでいて、たった二人の知らない言葉が轟いている。
まあ、こんな時期に来れば仕方のないこと。
休みといえども、宿六は家では仕事仕事。
私は、ご飯のことやらいろいろ面倒くさい。
それから逃れるだけで極楽ごくらく。
どうやら、お盆休みを長期化する魂胆だったようだ。
そうはいっても、長期旅行など楽しめる人はそうはいないだろうに。
次女一家は、ムコドノ実家が新盆でもあるので、早々と出かけた。
長女たちは、お休みの最後何日か出かけるという。
じゃあその前に「温泉行きたい」とまたまた突然言い出した。
「え〜っ?今から探すの〜?」
「焼津は?」と言うから、
「この時期、お子ちゃまイベントで大賑わいだから無理」
それに、ジパング使えないんだから近場にしようよ、
と言ったら丸投げされたのが2日前。
箱根なら少しは涼しいかもと空きを探したら、
意外にたくさんあって、
終わったはずの噴火警戒が尾を引いてるのだろうか…
旧岩崎別邸の庭を持つ湯本の旅館に決めた。
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12:30の小田急線ロマンスカーで、湯本まで。
名前はレトロだけど、車両は新しく快適。
でも、沿線にはびっちり住宅が並び、
昔ののどかな田園風景はない。
多摩川を渡った時は、新幹線からの風景と違ってて嬉しかったけど…
終点の湯元駅に着いて、そのまま旅館に行くには早すぎたので、
とりあえず目の前の登山鉄道に乗った。
スイッチバックが楽しいのと、沿線の紫陽花が楽しみなのだが、
さすがに花の時期は過ぎて終点近くでやっとちらほら。
話には聞いてたけど、とにかく外国からの観光客が多い。
電車で隣り合わせになったのは英語圏のカップルだったので、
ちょっと冷や汗だったけど、楽しかった。
やはり、スイッチバックを面白がって盛んにiPhoneで撮っていた。
終点強羅で降りてお土産物やの寄木細工をちょっとひやかして、
そのまま、また登山電車で下ってチェックイン。
早速庭に出てみる。
回遊式の庭園ということだが、水が豊富で池がいくつもあり、
立派な鯉が泳いでいて、そばに行くとすぐに寄ってくる。
賑やかな声がすると思ったら、親子連れが餌をやっていた。
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流れの間には、大きな石が配置され、
そこを渡らなければ先に行けないという。
短足の上にかなり動きの鈍くなってる私には、
ちょっとスリルで楽しかった。
庭園内の建物は、国登録有形文化財。
上野池の端の旧岩崎邸(国重要文化財)は三菱3代目の屋敷と聞くが、
こちらは、彌太郎の弟で2代目が晩年に建てたもので20世紀に入ってからの築。
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洋館は関東大震災で倒壊、ヒマヤラ杉がそのその名残という。
和館は、見せてもらえる機会があるのかどうか…
文化財に指定されていれば、年に何回かは公開しなくてはならない筈。
起伏のある庭も、歩いてみれば結構楽しめる。
樹木が豊富で、水が豊富で、紅葉の季節などいいかもしれない。
奥にはプールなんかもあるらしいが、そこまで行っては見なかった。
箱根と言っても湯本は標高100mたらず。
庭をひと回りすれば汗ビッショリだ。
エレベーターで降りて遠くの浴場に行けば、
それなりに混んでいて、たった二人の知らない言葉が轟いている。
まあ、こんな時期に来れば仕方のないこと。
休みといえども、宿六は家では仕事仕事。
私は、ご飯のことやらいろいろ面倒くさい。
それから逃れるだけで極楽ごくらく。
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