こんなことあり?

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第5福竜丸事件の頃、私は静岡市に住んでいたので、
子供ながら身近な恐ろしい出来事だった。
だから、数年前この素晴らしい絵本を見つけ迷うことなく買った。
そして、作者が外国の人だということにあらためて感動した。

そのベン・シャーンの回顧展が、昨年から各地を回っている。
残念ながら東京には来ない。
それはいい。
最も近い葉山で開催してた時も、
私はとてもいける状態ではなかったのだから仕方ないと思ってる。

しかし6月から開催を予定している福島県立美術館に対し、
米国の美術館7館が所蔵作品69点の貸し出しを止めたという。
東京電力福島第一原発事故による放射能への不安などが理由だという。

何故だ?
本当に分からない。

ついこの間は、議事録すら作らなかった日本の各機関をよそに、
見事な報告書を公開してさすがと思わせた国ではないか。
あれは単なるヒステリーの記録だったのかといいたくなる。

このような絵本を作るほど核に関心のあったベン・シャーンが、
生きていたら是非福島の人に見て貰いたいと思った筈だ。
福島の美術館は国内の所蔵作品のみで展覧会を開催するというが、
なんともやりきれない。
悲しい。

twitterでの和合亮一さんの嘆きがつらい。



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福島美術館

歩いて7.8分の処に住んでいて
いつもすいているので独り占めでゆっくり眺めていたものです
どうして誰も見に来ないのだろうと不思議でした
文化程度なんて言っては失礼この上ないけれど
関心が薄いのでした
この度もしこの本が紹介されたらいくらなんでも
たくさんの人々がおしかけたでしょうに・・・
それとも住民も含めて無い事にしたいふうなのかしら
ちょっと過激な事を書いてしまいました
しかし そうかもしれないのです。

今晩は

昨日の朝日新聞で知ったのですが、本当に残念な事ですね。
日本国内でも他府県がゴミの処理に応じなかったり、
食品の風評被害が出ていたりで、非科学的な気持ちだけで、
怖がってしまうのでしょう。
米国では原発から80キロ圏内への旅行自粛を求める国務省の
勧告があれば、美術館がびびるのも何となく分かります。

Re: EPOMさん

いつの頃だったでしょうか、
地方に一気に美術館が乱立した時期がありました。
大枚はたいて世界の名画を買って、
当初は大賑わいだったものの、
今や閑古鳥というところが多いようです。
それぞれの土地の芸術家のための美術館であって欲しいと思うのですが・・・

とりあえず6月には、日本にあるものは展示されるようですから、
ベン・シャーンがどんな仕事を残しているか、是非見てあげて下さい。

Re: Re: ktempleさん

ほんとにね~、がれきを受け入れないってどういうことなのでしょう。
痛みを分かち合うという気持ちがないのでしょうか。
無闇に恐れてばかりでは、何も解決しないと思うのですが・・・

一方、ヨーロッパの美術館の中には、
被災地の人々を慰めたいから、
送料持ちで貸し出すといってくれてるところもあるようで、
ほんとになんなんでしょう?

購入しました

chairaさん
「わすれるのをじっとまっているひとがいる」悪魔

   久保山さんの御霊に祈ります。

Re: EPOMさん

お求めになりましたか。
手元に置いておきたい1冊です。
プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
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