「猫語の教科書」

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木村有衣子さんの「猫の本棚」の中で、
これは読んでみたいと思ったのがこれ。

翻訳すると随分違ったタイトルになってしまうのは、
本にも映画にもよくある話。
これも原題は「The Silent Miaow」というのだ。
読み終えてみると、このタイトルの方がよほど腑に落ちる。

そもそもこれは、タイプライターを使うことの出来る猫が、
仲間の猫たちのために書いたという体裁になっている。
更にご丁寧なことに、猫の手(足?)では、
1文字を正確に打つのは難しく、
周辺のキーを一緒に打ってしまったりするので、
暗号文のような状態で届けられたものを、
解読して出版したということになっている。

こういう回りくどいような設定が、まず私の好奇心をくすぐった。
そして書かれていることといえば、
人間をいかに上手に操るか?
そして、独立心が強いと思われている猫のイメージを守るかという、
猫語の教科書」というよりせめて、
猫の教科書」とでもした方がまだよかったのではと思うが・・・

いやいやそれでも、原題「The Silent Miaow」ほどぴったりはしない。
まさにこのThe Silent Miaowこそが猫の最大の武器なのだと分かる。
ところが、この語は、文中では
声を出さないミャーオ
と訳されており、これも何だかな~ではある。
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!!!

ポール・ギャリコにはまって読みましたよ
雪のひとひら ジェニー・・・
そして「七つの人形の物語」
答えはないか どこに答えがと探して読んだのでした
もう 答え探しは止めましたよ。

miaow

思い出しました、miaow はニャンコの鳴声でしたね。(笑)
近頃、いえ昔から読書不足なのですが、chiaraさんの書評を拝見すると、
いずれも興味津々、手にとってみたくなるものばかりです。

東京の雪の日(↓)の前夜、はからずもお目にかかることができて、
皆さんも大喜びの様子でした。
早々と失礼してしまいましたが、
いずれまたの機会を楽しみにしております。

Re: EPOMさん

もう、EPOMさんの読んでない本を探すのはとっても難しそうですね。

探し物は、探しているときには見つからず、諦めると見つかる。
これ、マーフィーの法則でしたっけ?

Re: kurakameさん

今更、勉強になるとか、ためになるとかで読みたくないです。
好奇心の赴くままとでもいいますか・・・
で、読んだこと忘れないように感想を、とただそれだけのことなんです。

たまたま金魚さんからメールいただいて、
突然伺うことになってしまいましたから、皆さん驚かせてしまってかも。
次はまた是非ゆっくりと。
プロフィール

chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
iMac、MacBookAir
iPhone、iPad miniで遊び
時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

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