めじろの森セミナー

まちづくり倶楽部の「めじろの森のセミナー」
日曜の朝だというのに、結構な出席。
前半1時間は、講師アトリエ村資料室運営代表 本田晴彦氏の話。
安井曾太郎や、白樺派の人達の話が果てしなく面白くて、
講師自身ももっと話したいと言いながら、後半はぞろぞろ街歩き。
30人近い人が、狭い道を歩くので、車どころか自転車来ても大騒ぎ。
通りすがりの人は異様な顔してみて通る。

そりゃそうですよ、今はごく当たり前の住宅地なのですが、
ここは誰某が住んでたとこ、この辺りに誰某が住んでたはず、
なんて言いながら歩いているのですから。

佐伯祐三

嬉しいニュースは、佐伯祐三のアトリエが、整備され、
いよいよ28日から公開になること。
めちゃめちゃ分かりにくいところなのですが、
広い通りから、ちゃんと区の施設としての標識が付き、
わが家近くの、旧宣教師館の前より細い路地もきれいな煉瓦タイルで舗装されてました。
今日のところはまだ中に入れなかったのですが、ちょっと楽しみなニュースです。
佐伯祐三

それに引き替え、保存運動中の中村彝(つね)のアトリエは、
木が鬱蒼として外からは何も見えずなんともはや。
新宿区の方では買うつもりになってるそうですが、遺族というか持ち主が手放さないため、
保存運動は頓挫したままとか。
水戸の美術館にきれいに復元されているから、それでいいと思っているのかも知れませんが、
明治時代に建てられ残っているアトリエというのは実にまれで、
是非残したいというのが保存を願う大きな理由なのです。
中村彝


いつも思うのですが、古いものを残そう、大事にしようって、
持ってる人達が思わない限り、残っていかないものなのですね。
明治の富国強兵政策依頼、日本はずっと過去を否定しながらここまで来たような気がして、
いくら行政ばかりつついたところで、なかなかヨーロッパのようにはいかないのかもと思います。


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chiara

Author:chiara
古稀を大分過ぎたというのに
まだドタバタドタバタ
8人家族のタベモノガカリ
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時々地元点字図書館の音訳ボランティア
時々地元のまちづくりに顔を出す
建築学科出身のオバーサン
愛車ミニは'91年のキャブ車
今やペット化しつつあり
時々愚痴ります喘息&逆流性食道炎

画像満杯で逃げ出した旧宅は↓
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